Joさんの旅情報

モナコ、スイス、フランスを旅してきました。

現在スイスとイギリスを除いてヨーロッパの通貨はユーロに統一されています。
1998年にユーロが導入された時1ユーロは90円の換算レートでした。現在、1ユーロは140円を越えています。一流ホテルの朝食は35ユーロしますから5000円という事ですね。夕食じゃないんだからとため息が出てしまいます。

モナコのカジノのレートも夜になるとミニマム20ユーロからになり1チップ2800円にもなります。そのカジノのテーブルをハイレートでリードしているのは最近ロシア人と中国系のビッグマネーです。

モナコのカジノを通して世界のマネー事情を垣間見る事ができました。


9月5日

夏休みだったからだけの理由ではなく、いつになく多くの子供達を旅先で見かけました。
パリの人にその理由を聞くと、ひとつには、離婚率の高いフランスでは両親が離婚している場合に、その子供は夏休みに別れて暮らしている方の親元へ行って決められ日数を一緒に暮らさないといけないそうです。

 子供と父親だけが一緒に居る姿をたくさん見かけるはずです。
もうひとつの理由は、社会保障制度が変わり、子供をたくさん持った方が得をする。という意識が若い人達に浸透してきた事が子沢山の傾向を加速させているそうです。
しかし 日本も真剣に考えなくてはね。


Jo


一年中あちこちと飛び回るJoさんのさまざまな視点からのリポートをお楽しみ下さい。